ども!S山です。
さて本日も、S山カスタムご紹介シリーズ。
S山が初めてルームミラーに手を出した記念すべき第一号はどんなんぞ!?
ということで、本日はこちらをご披露いたします。
次男・ラテさんに装着しておりますルームミラー。
(装着時の雰囲気は、ページ上部のアイキャッチ画像でチェック!)
撮影のために取り外してみました。
写真では、ロゴが入っているあたりが白くガッサガサになっているように見えますが、
これ、反射です。実物はピカピカです(`・ω・´)キリッ
ラテさんがウチにやってきた時の状態は・・・
外装は色褪せてカッサカサ。
車内も外装からの予想を決して裏切ることのない
「おぉ~・・・だ、だよね~(^_^;)」という納得かつ安定の劣化具合。
「長らくお疲れさん!」の一言に尽きる、そんな状態でした。
しかし。
車大好きタニモト社長はそんなラテさんを見て、ニコニコしてこう言いました。
「エンジンとかは全然元気。この子はまだまだ走れるよ。」
走ることが車の幸せ。
まだ走れる車を自分たちの都合で廃車にするんじゃなくて、
修理してもどうやっても走れなくなったってタイミングがくる、
その時までは、走れる車は走らせてあげたい。
そんな話に心打たれたS山。
ラテさんがまだまだ元気に走るなら、私もラテさんのために何かしてあげたい!
そう考えて思いついたのが「ルームミラーの再塗装」だったのです。
ルームミラーの再塗装。
私にうまくできるのかな・・・。
ドが付く素人・S山にとっては、初めての試み。
不安がないわけはありませんでした。
でも・・・
一番簡単そうだし。
一番失敗してもダメージ少なそうなやつだし。
上手くいけば、一番目立つ場所にある内装パーツだし。
タニモト社長の感動的な話の延長線上にまさかのS山の超打算的思考。
そんなこんなでS山カスタムのルームミラー編は幕を開けたのでした。
この少し前に、バモ氏のサビサビの茶色いワイパーアームをピカピカの黒に塗装するという作業をさせてもらっていたこともあり、ここは躊躇なくピアノブラックに缶スプレー塗装。
(1回やったことのあることは得意げにやれちゃうドが付く素人・S山。)
ツルピカの漆黒ブラックの上には、「lit lit kids」のシルバーのロゴステッカーで装飾。
ちなみにlit lit kidsとは、S山の本業の方の事業所名。
C’z-SUNの車のルームミラーになぜ?!という謎には、まだ誰も気付いていない。
なぜかって?
そうだな。
・・・ちょうどよいサイズのステッカーがそこにあったから?
黒にシルバー、貼ったら絶対かっちょよさそう!って色にのみ注目、
いや、色にしか注目しなかっただけのチョイス?
ま、結果オーライ。
それぞまさしくS山カスタムの真髄。
さらに注目していただきたいのは、写真中央部にうっすらゴールドのラメっぽいのが見えますか?
実はこれ・・・
サイドミラーとリンク塗装なのでございます~~~!
どちらも普段はこの写真ほどゴールドは目立たず、パッと見黒なんですが、
光が当たるとゴールドが浮き上がってくるという仕様。
だから控えめゴールド。
いやらしくない感じに仕上がっております。
前回、アルト2号機で、ボディとルームミラーのリンク塗装をご紹介しましたが、
こんな感じで「ミラーつながり」なのもアリなんじゃないでしょうか。
サイドミラーの材質が樹脂という古い年式の軽自動車などは、
どうしても色褪せは避けられないパーツのひとつ。
再塗装のリフレッシュで、元のお色に戻すのもあり。
はたまた、この機会に色を遊んでみるのもあり。
愛車を長く乗り続ける。
そうなると絶対直面するのが、パーツの劣化や色褪せなどです。
新品に交換するのはお高いですし、なんなら部品がもう手に入らないということもざら。
樹脂パーツが色褪せてきたから。
ライトのレンズが黄ばんできたから。
そんな理由で、まだまだ走れる車を手放すことは悲しいことです。
パーツの再塗装というリフレッシュ。
家のカーテンや壁紙を替えるように、車のパーツの思い切ったカスタムも、
長年乗ってきた車をこれからも乗り続けるための選択肢のひとつ。
「こうじゃなきゃいけない!」をちょっとだけ捨ててみるものいいんじゃないでしょうか。
・・・車検に通る仕様であることはマストですけれど。
今日はちょっとイイ話をまったりと語る、気分はブランデー片手にバスローブのS山でした。
ではまたお会いしましょう。。。
***本日の付録。タニモト社長名言ステッカー1⃣***
プリントアウトして、好きなところに貼ろう!(๑´ڡ`๑)